未経験30代のWeb制作転職|職務経歴書と写真に全力

転職

未経験×30代後半のWeb制作転職に挑戦する前に

Web制作の学習が一通り終わり、「いよいよ就職活動を始めよう」と思った頃、私は30代後半、完全未経験という立場でした。
この状況で就職・転職活動が簡単なはずがない——。そう自覚していたからこそ、「できることは全部やろう」と決めました。

写真も職務経歴書も、できる限りクオリティを上げる

まずはプロフィール写真。就職活動では第一印象も大切だと考え、スマホの自撮りではなく、写真館で撮影を依頼しました。清潔感や信頼感を大切にしながら、Web業界の雰囲気にも合う自然な写真を意識しました。

学習で利用していた「デイトラ」では、転職活動に「Wantedly」がおすすめだと紹介されていたため、登録を決意。
Wantedlyは、応募者の人柄やストーリーが重視される傾向があるため、プロフィールや自己紹介欄の充実が重要です。

このプロフィールや職務経歴書については、デイトラの転職支援サービス(有料)を利用し、プロのアドバイスを受けながら添削・ブラッシュアップを行いました。

業界理解も大事。転職支援サービスで得た学び

この転職支援サービスでは、Web制作業界の構造についても解説してもらえたのが大きな収穫でした。

  • 受託制作会社(クライアントの依頼を受けてサイトを作る)
  • 自社開発(自社プロダクトやメディアを運営)
  • SES(他社へエンジニアを派遣)

それぞれの働き方の違いやメリット・デメリットを知ることで、「自分がどのような働き方をしたいのか」を整理することができました。

「無料」と「有料」の転職支援、どう選ぶ?

世の中には無料で利用できる転職支援サービスもありますが、私はあえて有料のサービスを選びました

理由はシンプルで、「無料サービスには企業からの報酬(紹介料)があるため、求職者に最適ではない企業を紹介される可能性があるのでは?」と感じたからです。

本気で転職を考えるなら、信頼できるアドバイザーからの中立的なサポートを得ることが、遠回りなようで近道だと思いました。

自分の「見せ方」に時間をかけてよかった

未経験でWeb制作業界を目指す場合、自分自身をどう見せるかがとても重要だと実感しました。
写真、プロフィール、職務経歴書——どれも「一度作ればOK」ではなく、何度も見直して改善していく必要があります。

小さな努力の積み重ねが、信頼とチャンスにつながると信じて。
これから転職を目指す方の参考になればうれしいです。

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