年収アップのために、今のスキルと向き合ってみた

スキルアップ

はじめに

「年収を上げたい」――そう思って転職して1年半。Web制作の仕事にも少しずつ慣れてきましたが、現実の数字(=年収)はまだ前職を下回ったままです。

毎月の生活費はギリギリで、「このままで本当に大丈夫なのかな…?」という不安がじわじわと心を締めつけてきました。

そんな今、一度立ち止まって「自分のスキル、今のままで本当に通用するのか?」と向き合ってみることにしました。

今の自分のスキル、どこまで通用している?

Web制作の現場で1年半が経ち、HTMLやCSSの基本的なコーディングは問題なくこなせるようになりました。

しかし、案件によってはJavaScriptやWordPressのカスタマイズも求められ、そのあたりに自信が持てない自分が顔を出します。

エンジニアで転職するにはReactやVueなどのモダンなスキルを使いこなせることが前提と、以前転職活動で言われたことがありました。会社によっても需要は違うとは思いますが、自分の知識の向上は収入を上げるためには必要だと感じます。

「このまま何となく仕事を続けていても、スキルも収入も停滞してしまうかもしれない」と気づきました。

苦手なこと・避けてきたことに向き合う

正直に言うと、これまでは“わからないことは最小限だけ覚えて、目の前の仕事をこなす”というスタンスでやってきました。

でも、それではスキルも自信もついてこない。

特にJavaScriptやGitなど、苦手意識があって避けてきた分野については反省しています。

「そのうち覚えればいい」と思っていましたが、実際には「そのうち」はなかなか来ないものですね…。

今後のスキルアップ戦略

今の私に必要なのは、地に足をつけたスキルアップです。

まずは以下のことを始めています:

  • 無料のYouTube講座での復習
  • 自分のポートフォリオの見直し(アニメーションも取り入れて見た目良く)
  • 週に1回は“苦手分野”に向き合う時間をつくる

今後、必要に応じて有料教材やスクールも検討する予定です。過去の私は「教材を買って満足」してしまうタイプだったので、今度はきちんと“使い切る”ことを意識しています。

転職も副業も、選択肢に入れて動く

収入を上げるには副業だけでなく転職も現実的な選択肢です。

最近、転職エージェントにも登録して情報収集を始めました。まだ具体的な転職は決めていませんが、「自分にどんな可能性があるのか」を知るための準備段階です。

一方で、副業も引き続き挑戦したいと思っています。

自分の実力を試す場としてWeb制作の案件に挑戦できるよう、ポートフォリオの整備や営業力の強化も進めていくつもりです。

おわりに:少しずつ、でも確実に進みたい

スキルに自信がなかったり、成長が遅いと感じてイヤになる瞬間もあります。

でも、「今が人生で一番若い日」――この言葉を胸に、また一歩踏み出すことにしました。

焦ってもすぐに結果は出ないけど、動かなければ何も変わりません。

このブログでは、そんな“もがきながらも前に進む私”の記録をこれからも書き続けていきたいと思います。

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